恋と季節


 「恋の季節」というと、 とかをイメージしやすいと思うのね。
 でも、寒さに向かっていく時期にだんだんつきあいが深まっていくのもいいよなあって思う。

 例えば腕を組んで歩くのだって、真夏じゃ暑苦しさが先にたつだろうしね。

 それで、ようやく気持ちが通じて、盛り上がり始めたころにやってくる
イベントシーズン
 商業主義とかさ、企業戦略にのせられているとかさ、それはもう百も承知の上で、やっぱり思う。
 
クリスマスからホワイトデーにかけてのイベントの数々は、重要
 それに関連して行われる数々の地域行事も、結構重要。
 だってさー、デートでとこに行くか?って考えたとき、意外にデートスポーットは少ないもんじゃない?
 自分たちに合った場所となるとさらにしぼられてくる。
 そんなとき、イルミネーションだの花火だのあると、それだけでもう間がもつっていうか(^_^;)
 んで、そういうものって、やたらムードがあるわけですよ。
 
やっぱりうまい具合に仕組まれていると思うよー、冬場のイベントって。

 で、冬にお互いの気持ちとぬくもりをたしかめあって迎える春。
 
 は新しいことの始まりの季節。
 ふたりの関係も新しい段階へ入る、かもしれない。
 
 でも、逆に暑くなっていく季節につきあいはじめてもおもしろいかもしれないよね。
 アクティブに動くことが好きならなおさら。
 夏なら夜出歩くのも気持ちいいだろうし(冬は寒い)。
 
 結局、
日本には四季があるから、いいんだよねえ(*^。^*)
 句読点が付くというか。
 思い出も色鮮やかだよね、四季折々の自然のおかげで。
 季節の積み重ねがふたりの思い出の積み重ねになる。

 『♪もうじきね めぐりあえて ふたつ目になる冬が来るから 寒がりな君に僕がしてあげられることがあるといいな♪』
 (E.L.T.「またあした」)